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ECモールと自社ECの差別化戦略!オプション活用で売上アップの秘訣

 

 

こんにちは!カスター麻理です。

 

ECビジネスで20年以上の経験を持つ私が、今日はECモールと自社ECの差別化戦略について、特に「オプションの活用」という視点からお話しします。

 

 

ECモールと自社ECの基本的な違い

 

ECビジネスを始める際、多くの方が「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」などのECモールと、Shopifyなどを使った自社ECのどちらを選ぶべきか悩まれます。

ECモールの主な特徴は:

  • 集客力が高い
  • 運営ルールが決まっている(自由度が低い)
  • 価格競争になりやすい

一方、自社ECの特徴は:

  • 自由にカスタマイズができる
  • 価格とブランディングをコントロールできる
  • 差別化によって独自のファンを作れる

 

自社ECの強み:細かいオプション設定

 

ECモールとの最大の差別化ポイントは「できないことをやる」という視点です。特に私が最近強く感じているのは、「商品オプションを増やせる」ことが大きな強みになるということ。

一般的なECモールでは、サイズ・カラー・数量の3つの選択肢しか設定できないことが多いのです。しかし、今のお客様はもっと細かい要望を持っています:

  • アパレルなら:スカートの丈調整、袖の長さ選択
  • バッグなら:持ち手の長さカスタマイズ、ポケット数の選択
  • Tシャツなら:素材選択、刺繍追加、丈のカスタム
  • スマホケースなら:好きなデザインや名前入れ

 

Shopifyでのオプション拡張方法

 

Shopifyでは、デフォルトで3つのオプション(色・サイズ・素材など)を設定でき、最大100種類のバリエーションを作成できます。しかし、それ以上の複雑なバリエーションを作りたい場合は、アプリの活用がおすすめです。

おすすめのアプリをいくつかご紹介します:

  1. Infinite Options:無制限のカスタムオプションが作成可能
  2. Bold Product Options:高機能なバリエーション管理ができる
  3. Global Product Options:条件付きロジックのオプション追加が可能

私自身も運営サイトでこれらのアプリを使用し、「こんなことできるんですね!」とお客様に喜ばれています。

 

差別化でブランド価値を高める

 

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