こんにちは!カスター麻理です。
ECビジネスを始めたいと思っている方、今まで失敗を重ねてきた私からのアドバイスをお届けします。私の20年以上のEC運営経験から、最初のプラットフォーム選びがいかに重要かをお話しします。
ECサイトを立ち上げる際、多くの初心者は「とりあえず安いところで始めよう」と考えがちです。しかし、その選択が後々大きな痛手となることがあるのです。
ECサイトの引っ越しは、想像以上に複雑で手間のかかるプロセスです。商品情報、顧客データ、注文履歴、SEO対策など、移行時に発生する作業は膨大です。これらを一から手作業で対応するとなると、通常のビジネス運営に支障をきたす可能性が高いのです。
結論:世界が、あなたのお店の舞台になります。
結論:夢のビジネス、思い描くままに育てられます。
結論:最新のマーケティング武器を常に手に入れられます。
こんにちは!カスター麻理です。
ECショップを運営している方、またはこれから始めようと思っている方に向けて、今回は「売れる商品画像の秘密」についてお話しします。
ネットショップでは、お客様が商品を直接手に取ることができません。そのため、商品画像が購入の決め手になることが多いのです。
例えば、暗くてぼやけた画像では「この商品、大丈夫かな?」と不安に感じてしまい、購入をためらうことも。逆に、明るくて商品の特徴がしっかり伝わる画像なら、「これ欲しい!」と購入意欲を高めてくれます。
特にアパレル商品は、色味や質感が重要。第一印象で「良さそう」と思ってもらえなければ、商品ページをじっくり見てもらうことも難しくなります。
では、売れる商品画像にするためには、どんな工夫をすればよいのでしょうか?
プロのカメラを使わなくても、スマホで簡単に明るい画像を撮ることができます。撮影時の「ホワイトバランス」を調整するだけでも、自然な色合いになります。
もし撮影後に「暗いな」と感じたら、Canvaなどの無料ツールで「ライト調整」をしてみましょう。ほんの少しの調整で、商品がぐっと魅力的に見えます。
例えば、Tシャツに5色のバリエーションがある場合、すべての色の画像を揃えることが大切です。
「他のページに行けばこの色も見られる」と思うかもしれませんが、お客様はわざわざ別のページを探しに行くことは少ないもの。全色の画像を1つの商品ページに揃えることで、スムーズに購入してもらいやすくなります。
Shopifyでは、1商品につき最大250枚の画像をアップロードできます。しかし、多すぎるとページの読み込み速度が遅くなるため、理想の枚数は10枚前後です。
具体的には、以下のような画像を揃えると良いでしょう。
また、30秒以内の動画を追加するのもおすすめです。動きのある映像が加わることで、お客様がよりリアルに商品をイメージしやすくなります。
「プロに撮ってもらえば完璧!」と思うかもしれませんが、...
こんにちは!カスター麻理です。
今日は、私の24年に及ぶEC運営の経験をお話ししたいと思います。これからECビジネスを始めようと考えている方に、私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
私のECビジネスは、2001年にフロリダで始まりました。きっかけは、長女が生まれた直後に母の胃がんが再発したことでした。日本とアメリカを行き来しなければならない状況の中で、場所に縛られない仕事を探していました。
それまでダンサーとして活動していた私は、まずダンスウェアの販売からスタートすることを決意。アウトレットモールで商品を仕入れ、当時まだ走り出しだったヤフオクに出品することから始めました。
最初は本当に数点の商品からのスタートでした。月に1、2回ほどアウトレットモールに足を運び、少しずつ商品数を増やしていきました。その後、シンプルなランディングページを作成し、メールでのやり取りを中心とした販売方式に移行。
さらに、オープンソースのosCommerceを使って独自のショッピングサイトを構築。このサイトは10年以上使用することになります。2015年には日本のネットショップ構築プラットフォームに移行し、さらなる進化を遂げました。
2015年、日本のECプラットフォームへの移行を決意しました。しかし、契約プランでは商品数が3,000点までという制限があり、それを超えると追加料金が発生する仕組みに悩まされていました。
そんな中、2020年に転機が訪れます。取引先の海外ベンダーが次々とショッピファイへ移行している様子を目にし、「なぜ?」という疑問から調査を始めました。
調べれば調べるほど、ショッピファイの魅力が見えてきました。商品数の上限がないこと、サイトデザインの自由度が高いこと、そして世界中の開発者が作成したアプリを活用できることです。特に、私のビジネスプランに合わせて必要な機能を柔軟に追加できる点に強く惹かれました。
現在は、ショッピファイを活用した99%無在庫での運営を実現しています。確かに楽天やAmazonへの出店経験もありましたが、様々な規制や制約があることを実感し、より自由度の高い現在の形に落ち着きました。...
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