こんにちは!カスター麻理です。
EC運営をしていると、日々増え続ける商品画像やバナー、SNSのクリエイティブ素材…。管理しきれない画像データに頭を抱えていませんか?今日は、そんなEC運営者の悩みを解決してくれる画像管理ツール「Eagle」について、私の5年以上の使用経験をもとにご紹介します。
Eagleは、主にウェブデザイナー向けのツールとして知られていますが、実はEC運営者こそ使ってほしい便利なツールです。簡単に言えば、画像やデザイン素材を効率的に管理するためのアプリケーションです。
EC販売サイトを運営していると、何千枚もの商品画像やプロモーション用バナーなどを整理する必要がありますよね。そんな膨大な画像データを迷子にすることなく、必要な時にすぐ見つけられるようにしてくれるのがEagleの魅力です。
フォルダやタグを使った整理はもちろん、欲しい画像を一瞬で検索できる機能が特徴で、画像管理の悩みから解放されます。
私の実体験から、特にEC運営に役立つEagleの活用法を5つご紹介します。
取引先からGoogle DriveやDropboxのURLが送られてきて、そこから画像をダウンロードして整理する…という手間、よくありますよね。
Eagleでは、Chromeの拡張機能を使えば、画像の上で右クリックもしくは長押しするだけで、直接Eagleのフォルダに保存できます。わざわざダウンロードして後から整理する手間が省け、時間を大幅に節約できます。
ECサイト運営では、シーズンごとやカテゴリーごとに商品画像を管理することがよくあります。
Eagleなら、「春夏用」「秋冬用」などのシーズン別フォルダに分けたり、「新商品」「セール用」などのタグを付けたりすることで、必要な画像をすぐに見つけることができます。整理の仕方も自分流にカスタマイズできるので、自分だけの使いやすいシステムが作れます。
ECサイトでは、商品ページ用、サムネイル用、SNS用など、同じ画像でも様々なサイズやフォーマ...
今回はECサイトを運営している方、またはこれから始める方に向けて、「売れる商品ページの作り方」についてお話ししたいと思います。
ネットショップは実店舗と違い、直接商品を手に取って確認することができません。そのため、できるだけ多くの情報を商品ページに掲載することが重要です。特に以下のポイントを意識すると、購入率アップにつながります。
商品の魅力を伝えるために、複数の画像を用意しましょう。
前面・背面・側面などの全体写真
細部のクローズアップ写真
モデルが着用した画像(アパレルの場合)
動画を活用し、商品の動きや素材感を伝える
画像や動画が豊富なショップほど、ユーザーの信頼を得やすく、購買意欲を高めることができます。
海外のECサイトでは、サイズ表がフッターにしかないケースが見られます。しかし、これではユーザーがサイズを確認するたびにページを行き来しなければなりません。
おすすめは、
商品画像の近くにサイズチャートを掲載する
商品説明欄にもサイズ表を挿入する
こうすることで、ユーザーが迷わずサイズを確認でき、購入しやすくなります。
色違いの商品を展開する場合、スウォッチ機能(色の一部を表示し、クリックで該当カラーの画像が切り替わる)を活用しましょう。これにより、ユーザーがスムーズに好みのカラーを選べます。
ECサイトでは、商品説明が充実しているほどユーザーの不安を解消できます。メーカーの説明文だけでなく、自社視点での補足情報も加えるとよいでしょう。
記載すべき情報の例:
商品の特徴・用途
素材や質感
おすすめの使用シーン
お手入れ方法
「この商品が自分に合うのか?」という疑問を解消することが、購入につながります。
楽天市場などの大手ECモールでは、商品ページの情報がスクロールしないと出てこないことがあります。これはユーザーにとってストレスになり、離脱の原因にもなります。
理想...
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