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EC運営がもっと楽に!Notionで仕事をスマート化

 

こんにちは!カスター麻理です。

EC運営をされている方、これからECビジネスを始めようと考えている方に向けて、日々の運営をスムーズにするコツをお伝えしています。

20年以上の医師としての経験を持つ私が、別の顔として取り組んでいるのがECビジネス。そして最近、そのEC運営を劇的に変えてくれたのが「Notion(ノーション)」というツールです。

 


Notionとの出会い - メール管理の限界

 

私がNotionを導入したきっかけは、日々のEC運営における情報管理の大混乱でした。

以前は全ての連絡をメールで管理していました。仕入れ先からの連絡、スタッフとのやり取り、発注確認など、毎日大量のメールが飛び交い、重要な情報がどんどん埋もれていく状況...

「あれ、この商品はもう発注したっけ?」 「支払いは済んでいたかな?」

こんな疑問が浮かぶたびにメールをひっくり返して探す日々。これは効率が悪いと感じていました。

長年Evernoteを愛用していた私ですが、SNSやYouTubeでNotionの話題をよく目にするようになり、「EvernoteからNotionに乗り換えている人が増えている」という情報も耳にして、思い切って導入してみることにしたのです。

 

実際のNotion活用法

 

ブランドごとの管理ページ作成

まず取り組んだのは、取引先ブランドごとにページを作成すること。Aブランド、Bブランドというように独立したページを作り、各商品の状態を管理できるようにしました。

  • 発注済み
  • 支払い済み
  • 発送済み
  • 到着済み

このようなステータス管理をすることで、各商品の現在の状況を一目で把握できるようになりました。

 

タスク管理の一元化

次に、チームとのタスク管理もNotionに移行。スタッフとの連携もメールは最小限にして、ほぼNotionで行うようにしました。

これにより、どのタスクが進行中で、どこが停滞しているのかが瞬時に把握できるようになり、タスクの漏れがなくなりました。EC運営において最も避けたいのは「やるべきことを忘れる」こと。Notionはそれを防いでくれます。

 

EC運営者におすすめのNotion活用法

 

私が実践している以外にも、EC運営者におすすめしたいNotion活用法があります。

 

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「あの画像どこ?」がなくなる!EC運営者のための画像管理術

 

こんにちは!カスター麻理です。

EC運営をしていると、日々増え続ける商品画像やバナー、SNSのクリエイティブ素材…。管理しきれない画像データに頭を抱えていませんか?今日は、そんなEC運営者の悩みを解決してくれる画像管理ツール「Eagle」について、私の5年以上の使用経験をもとにご紹介します。

 

 

Eagleとは?初心者にもわかりやすく解説

 

Eagleは、主にウェブデザイナー向けのツールとして知られていますが、実はEC運営者こそ使ってほしい便利なツールです。簡単に言えば、画像やデザイン素材を効率的に管理するためのアプリケーションです。

EC販売サイトを運営していると、何千枚もの商品画像やプロモーション用バナーなどを整理する必要がありますよね。そんな膨大な画像データを迷子にすることなく、必要な時にすぐ見つけられるようにしてくれるのがEagleの魅力です。

フォルダやタグを使った整理はもちろん、欲しい画像を一瞬で検索できる機能が特徴で、画像管理の悩みから解放されます。

 

EC運営者におすすめのEagle活用術5つ

 

私の実体験から、特にEC運営に役立つEagleの活用法を5つご紹介します。

 

1. ブランドサイトから画像を一瞬で保存

取引先からGoogle DriveやDropboxのURLが送られてきて、そこから画像をダウンロードして整理する…という手間、よくありますよね。

Eagleでは、Chromeの拡張機能を使えば、画像の上で右クリックもしくは長押しするだけで、直接Eagleのフォルダに保存できます。わざわざダウンロードして後から整理する手間が省け、時間を大幅に節約できます。

2. フォルダとタグで画像を完璧に整理整頓

ECサイト運営では、シーズンごとやカテゴリーごとに商品画像を管理することがよくあります。

Eagleなら、「春夏用」「秋冬用」などのシーズン別フォルダに分けたり、「新商品」「セール用」などのタグを付けたりすることで、必要な画像をすぐに見つけることができます。整理の仕方も自分流にカスタマイズできるので、自分だけの使いやすいシステムが作れます。

3. 一括サイズ変更とフォーマット変換で時間節約

ECサイトでは、商品ページ用、サムネイル用、SNS用など、同じ画像でも様々なサイズやフォーマ...

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【アメリカEC】送料で失敗しない!初心者が知っておくべき5つのポイント

 

 こんにちは!カスター麻理です。

EC運営20年以上の経験から、これからネットショップを始めたい方に役立つ情報をお届けしています。今回は特に「アメリカ国内向けのECを始めたい」という方必見の内容です。

 

 

日本とアメリカの配送システムの違い

 

まず知っておきたいのが、日本とアメリカの配送の考え方の違いです。日本では箱のサイズが重要視されますが、アメリカでは基本的に「重さ」と「距離」が送料の決め手になります。

特に重さは重要な要素です。同じ大きさの箱でも、中身が本なのかぬいぐるみなのかで送料が変わってきます。重い本の方が送料は高くなるのです。

 


 

アメリカの「ゾーン」という概念

 

アメリカは日本に比べて国土が広大です。そのため、送る距離によって「ゾーン」という区分けがされています。簡単に言うと、近い場所はゾーン1~2、遠い場所はゾーン7~8というように分けられており、遠いゾーンほど送料は高くなります。

例えば、ニューヨークからニュージャージーに送るのと、ニューヨークからカリフォルニアに送るのでは、同じ重さの荷物でも料金が大きく異なります。

 


 

かさばる軽い商品の扱い方

 

面白いのが、かさばるけど軽い商品の扱いです。大きなクッションや軽い装飾品などがこれに当たります。配送業者はトラックのスペースも考慮するため、「容積重量」という考え方が登場します。

これは長さ、幅、高さを掛け合わせて計算し、実際の重さよりもこの計算値が大きければ、そちらの基準で料金が決まります。ですから、無駄にかさばる梱包は避けた方が賢明です。

 


 

アメリカの主要配送会社とサービス

 

アメリカには主に三つの大手配送会社があります:

  1. USPS(郵便局):日本でいうゆうパックのようなサービス。軽い荷物向けのサービスや、CDなどのメディアメールが安く送れます。
  2. UPS:茶色いトラックで有名な民間配送会社。重い荷物や事業者向けの配送に強みがあります。
  3. FedEx:急ぎの配送や重要書類などに使われることが多く、スピード重視のサービスが充実しています。

 


 

初心者におすすめの定額料金サービス

 

初心者の方におすすめなのが、USPSが提供している「フラットレート」という定額料金のサービスで...

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ECに特化したメルマガスタンドとは?効果的な活用法を徹底解説!

 

こんにちは!カスター麻理です。

シアトルを拠点に20年以上ECビジネスを運営してきた経験から、今日は特に「メルマガスタンド」について詳しくお話ししたいと思います。最近、「今更メルマガ?」という声をよく耳にしますが、実は今こそメルマガが重要な理由があるんです。

 

 

なぜ今、メルマガなのか?

「今はLINEの時代でしょ?」という声をよく聞きます。確かにLINEは強力なツールですが、メルマガには他のツールにはない大きな強みがあります。

最大の特徴は、サイトを訪れたことのある人に直接アプローチできること。新規顧客の獲得には多額の広告費が必要ですが、メルマガを使えば既存顧客とのコミュニケーションをほぼ無料で続けることができるんです。

 


 

ECに特化したメルマガスタンドの威力

一般的なメルマガツールとEC特化型の違いは、主に以下の機能にあります:

  1. カート内商品リマインドメール
  2. 購入後のフォローアップメール
  3. 顧客別おすすめ商品の自動提案
  4. ショッピフィーとの完璧な連携
  5. SMS配信オプション

これらの機能を使いこなすことで、売上を大きく伸ばすことが可能です。

 


 

私のおすすめ:Omnisend(オムニセンド)

数々のメルマガスタンドを使ってきた経験から、現在私が最もおすすめするのが「Omnisend」です。以下の点で特に優れています:

  • カート放置メールの自動送信機能
  • パーソナライズされたおすすめ商品提案
  • 直感的な操作性
  • リーズナブルな価格設定

以前使用していた競合サービスでは、1万件のメールリストで月額500ドルほどかかっていましたが、Omnisendでは200ドル以下で運用できています。

 


 

メルマガ配信の実践的なコツ

私の場合、週に5通程度のメールを配信していますが、意外にも「うざい」というクレームはほとんどありません。その理由は、メールならではの特徴にあります。

LINEと違い、メールの場合は件名を見て開封するかどうかを選べるため、頻繁な配信でもブロックされるリスクが低いんです。これがメルマガの大きな強みですね。

 


 

初心者向けスタートアップガイド

メルマガスタンドを始める際は、以下の順序でステップアップすることをおすすめします:

  1. カート放置
  2. ...
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