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「軽いのに高い」を避ける!知って得する海外配送の料金の仕組み

 

こんにちは!カスター麻理です。

今日は、ECビジネスを始めたい方や運営されている方に向けて、日本から海外への商品発送について詳しくお話しします。

「海外発送って送料が高そう」「手続きが面倒そう」と思っていませんか?でも大丈夫。ポイントを押さえれば、そんなに難しくないんです。このブログでは、送料の計算方法から配送サービスの選び方、そして注意すべきポイントまで初心者にもわかりやすく解説していきます。

 

 

送料の仕組みを理解しよう

 

海外発送における送料は「実重量」と「容積重量」のうち、重い方が基準になります。

  • 実重量:荷物の実際の重さ
  • 容積重量:荷物の大きさに基づいて計算される重さ

多くの配送業者では容積重量を「縦×横×高さ÷5000」で計算します。ただし、DHLのように「縦×横×高さ÷6000」という独自の計算式を使う例外もあります。

ぬいぐるみのような「大きな箱に入った軽い商品」の場合、容積重量が実重量を上回ることがあります。「軽いのに送料が高い」という事態が起こりうるので注意が必要です。

 

主な海外発送サービス

 

日本郵便
  • EMS(国際スピード郵便):最速のサービス。500g単位で料金が変動し、配送先の地域によっても異なります。
  • 航空便:重量と配送距離に応じた料金設定。速さとコストのバランス型です。
  • SAL便:航空便より安いですが、配送には時間がかかります。
  • 船便:最も安価ですが、配送に数週間から数ヶ月かかることも。
  • 国際パケット:2kgまでの小型荷物に対応。追跡機能付きで比較的安価ですが、全ての国に発送できるわけではありません。
国際宅急便(DHL、フェデックス、UPS)

スピード重視の方におすすめです。実重量と容積重量の大きい方で料金が決定されます。エクスプレス便やエコノミー便など、配送スピードによっても料金が異なります。

その他

佐川急便やヤマト運輸も国際便を提供しています。料金やサービス内容が異なるので、しっかり比較することが重要です。

 

海外発送で気をつけたい6つのポイント

 

  1. 燃料サーチャージ:配送業者によっては、燃料価格の変動に応じて追加料金がかかることがあります。
  2. 関税・輸入税:受け取る国によって課税額が変わります。商品や金額に応じて関税や消費税が
  3. ...
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ヤマト・日本郵便・佐川急便の違いを徹底比較!あなたに最適な発送方法がすぐわかる

 

こんにちは!カスター麻理です。

今日は、EC運営歴20年以上の経験から、今日は特に配送について、これから物販ビジネスを始めようと考えている方に向けて、重要なポイントをお伝えしていきます。配送方法一つで収益が大きく変わるがあります。ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

配送料金を決める3つの重要な要素

 

配送料金を左右する要素は主に3つあります。「サイズ」「重量」「配送距離」です。例えば、ヤマト運輸の場合、梱包後の縦・横・高さの合計が大きくなるほど料金が上がります。また、配送距離に関しては、当然ながら遠方への配送ほど料金が高くなります。

ここで重要なのは、重量制限です。一般的な荷物であれば30kg以内なら追加料金なしで発送できる業者が多いのですが、日本郵便のゆうパックは25kgが上限となっています。商品の重量によって使える配送業者が変わってくるので、事前に確認が必要です。

 

主要配送業者の特徴を知っておこう

 
ヤマト運輸

最大重量30kgまで対応可能で、全国配送のスピードには定評があります。特にクール便対応が充実しているので、温度管理が必要な商品を扱う場合におすすめです。

日本郵便

ゆうパックは最大25kgまでですが、レターパックなら4kg以内であれば全国一律料金で発送できます。小型・軽量商品を扱う副業ECの方に特におすすめです。

佐川急便

30kg以上の発送には不向きですが、大型商品や法人向けサービスに強みがあります。ただし、配送距離による料金変動が大きいので要注意です。

メルカリ便

個人向けサービスとして人気で、全国一律料金が魅力です。小型商品の発送に適していますが、ビジネス利用の場合は制限がある場合もあります。

 

要注意!追加料金が発生するケース

 

思わぬコスト増を防ぐため、以下のような場合には特に注意が必要です:

 

  • ガラス製品や陶器などの壊れやすい商品(特殊な梱包材が必要)
  • 危険物(一部のバッテリーやスプレー缶は配送禁止の場合も)
  • クール便が必要な商品(生鮮食品、冷凍食品など)

 

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